レーシック後の視力維持は本人次第


レーシック後の視力維持は本人次第ブログ:31-1-2014


僕の親父は膵臓ガンになってしまった。
もって半年とのこと…

「なんじゃそりゃ…」
はじめて聞いたとき、僕は全然実感がなかった。

僕は、親父が風邪をひいた姿すら一度も見たことがなく、
「身体が丈夫なだけが自慢だ」
と親父自身も常々言っていた。

そんな親父がガンだなんて…

僕はママが嫌いだけど、親父は大好きだ。

僕が高校を卒業して
芸大の写真学科に行きたいって言ったときも、
ママはつぶしがきかないと言って反対していたけど、
親父はやりたいことをやるべきだ!と賛成してくれた。

僕にとって、親父は良き理解者だったのだ。

24時間24時間と、
日ごとにやつれていく親父を見て、
「もう助かる見込みはないんだな」と悟ったとき、
僕は親父が楽しそうなところを撮影することに決めた。

バイト先のギャラリーが
2週間個展をさせてくれると言ってくれた。
僕は、大好きな親父の写真集をつくろうと決めた。

死んでゆく人の最期を写真に撮るなんて不謹慎だ!
…という人もいるかもしれない。
でも親父は「面白そうだな」と言ってくれた。

病室で呼吸器をつけられた親父を撮影した。
親父が営んでいたうどん屋の常連客が次々と病室に訪れて、
あまり多くを話すことはできないけれど、
やさしい表情で迎える親父を写真に撮った。

親父が亡くなって、僕は親父の写真展を開いた。
ギャラリーに訪れた親父の常連客や弟子たちは涙を流し、
写真集をめくりながら、親父との思い出を語ってくれた。

写真は僕と親父との共同作品になったと思う。
ママとの関係も少しずつよくなってきている。

僕は親父の娘に生まれて、
本当に良かったと思う。